2008年07月23日
マックのあっし(3)
A子「山本モナ、二岡と不倫だって! モナ、おわってね~?」
B子「おわってる、おわってる」
A子「あ、藤木直人がキャバ嬢と不倫だって?!
子どもができて金もらっておろしたんだって!」
B子「えっ、ウソー!! ショック! 好きだったのに……」
B子、C子はあわてて自分の携帯を出してチェック。
慰謝料がいくらでどうだこうだ、などマックの店内で
大声をあげて記事の内容を読み上げるA子。
B子「あわあ、ショック!」
暗い顔になるB子。と思うと、急に眼をギラギラさせて、
B子「つか、避妊しろよ!!」
と藤木直人に裏切られた、激しい怒りをぶつける。
すると、横で悲鳴が響いた。
A子「キャー!」
C子がなにかを取ろうとして前に手を伸ばしたとき、
あやまってむかいにいたA子のドリンクを倒したのだ。
「あっしのXXに、なにしてくれんのよ~! キャハハ!」
A子が大騒ぎでゲラゲラ笑うと、
今度はA子の肘が自分のトレーにぶつかった。
とたんにB子が絶叫。
B子「キャー!」
耳をつんざく悲鳴にN氏はびっくりした。
B子がA子のトレーをおさえたので、なにごともおきずにすんだ。
同時に、A子が自分の肘あたりを振り返る。
ところが、A子はふたたびゲラゲラ笑いだした。
N氏に背中を向けて、小さい声でC子に笑いながら、耳打ちした。
A子「ケッケケケ、となりの人(N氏)のびっくりした顔が!
あっし、となりの人のびっくりした顔が、おもしろくて!
あっし、あっし、あっし、顔が、おもしろくて!
顔が、顔が、顔が! ハハハハ!」
聞こえてるぞ、A子。
A子は周囲の客から白い眼で見られているとも知らず、
バカ笑いを続けるのであった。
The End
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