2008年05月23日
オタクのA子ちゃん(2)
「え、どこ? △△△△? ▽▽▽▽▽?」
「いや、名前なんてよく見なかったけど。
A子ちゃん、やけにくわしいね」
「やだ、だってワタシ、フィギア大好きだもん」
「えっ、そうだったの?!」
「意外でしょ? ウチの部屋の2畳くらいがフィギアで埋ってるの。
全部合わせたら給料100万くらいつぎ込んでるかな」
「ひ、100万?!」
「どんなのが好きなの?」
「筋肉マンとか、マリオとか、ゲームのキャラとか。
ワタシはゲームとかやると、ほしくなっちゃうの。
それをならべておいて、ゲームをやると臨場感あるじゃん」
「そういうの、臨場感っていうの?」
「だってゲームのキャラだよ!」
「はあ」
「中野ブロードウエイもよくいくよ、あっちはメッカだから」
「そうですか」
「ワタシ、ゲームはだいたいアクションか、RPGなの。
映画も恋愛ものなんて見ないの。バイオハザードなんて
ゲームも全部やったし、映画も3まで観ちゃった」
「バイオハザードのゲームってさ、本に『この角から怪物が
出てくるので要注意!』とか書いてあるから気をつけるのに
絶対やられちゃうじゃん。追いかけられるのも心臓に悪いんだよなあ」
「それがいいじゃん! で、フィギア屋の感想はどうだったの?
けっこうふつうの人もいるでしょ?」
「そうだね、思ったほどオタクっぽいところじゃなかったね。
オレがいったのは平日だったから、人は少なかったけど
外人もいるし、オレみたいに観光で来てる人は
端から端まで歩きながらキョロキョロしてるからすぐわかるね」
「そうそう!」
A子ちゃんはノリノリだ。
~ To be continued
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