2008年05月20日
船場吉兆事件(1)
船場吉兆の食い残し使い回し事件が発覚して、しばらくのこと。
飲み屋での会話である。
「吉兆はよくやるよなぁ、これで終わりだな」
「刺身まで出していたらしいじゃん」
「吉兆なんて縁がないから、知ったこっちゃないけどさ」
「そうそう」
「鮎の塩焼きなんかは四万十川の鮎! みたいなのを使ってるんだろうな」
「まあ、ここで食ってる俺達には関係ないけどさ」
「従業員が賄いで食えばよかったのにな」
「客に出すくらいだから、それはやってるんじゃないか?」
「あ、このサニーレタスいたんでる! 変えてもらおうよ」
「葉っぱ1枚でガタガタ言うなよ、298円のサラダなんだから。
まあ、こういう店の鮎の塩焼きだったら、使いまわしされても
値段が値段がだし、文句いえないような気がするな」
「それは違うだろ、客なんだから」
「でも、たしかにもったいないよな、出したものに箸を付けなきゃ、
使いまわしたくなる気持ちもわからないわけじゃない」
「だったら、吉兆も堂々とやればいいじゃないか。
堂々とメニューに書けばいいんだよ、
『お得なリサイクル品もございます。30分前に
お帰りいただいたばかりのお客様の残りものなら、
自信をもって定価の5割のご提供!』
なんてさ」
「もともと高いんだから、5割でも高いよ」
「いや、腐っても吉兆だぜ、仕入れ値が高いよ」
「でも、オレが食うなら8割引にしてくれないと」
「たしかに庶民が食わないよな」
「いや、いい方法はある!」
~ To be continued
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